KAZUMA OBARA

TALK EVENT "THREE YEARS AFTER FUKUSHIMA"@HIROSHIMA

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小原一真取材報告会「THREE YEARS AFTER FUKUSHIMA」@広島市

EMILY TAGUCHI監督短編ドキュメンタリー上映「THE NUCLEAR VILLAGE」上映


【日時】2014年4月19日(土)開場13:00 開演13:30(16:00終了予定)
【場所】特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター サテライトキャンパス6F(広島県民文化センター内)  広島市中区大手町1-5-3 地図
【料金】1,000円(予約不要)
【お問い合わせ】小原 コンタクトページ http://kazumaobara.com/contact/index.html
【協力】特定非営利活動法人ANT-Hiroshima 特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター

震災から3年が経過しました。
この間、延べ2万人以上の人々が収束作業に従事し、爆発した福島第一原発を支えてきました。
多くの人が直接出会う事はないだろうし、名前や顔も知る術もないのだけれど、
その顔も名前も知らない誰かが、誰かがやらなければいけない仕事を行っています。

この3年間、その誰かに出会ってもらい、そこから原発事故の問題について改めて考えて欲しいと、
ポートレートプロジェクトやインタビュー映像を上映する講演会を行ってきました。
今回は3年の節目を迎えての報告会となります。
事故から3年を迎え、収束作業の最前線に立つ人々はどんな気持ちなのか、そして、どのような状況なのか。
また、そのご家族はどう思っているのか。
メーカー、ゼネコンの下請けとして働く作業員さんたちとその妻、子ども、
そして、元東京電力で現在は作業員支援活動を中心に行う吉川氏へのインタビューをスクリーンに投影しながら、
今月1日から3週間福島に滞在して取材した内容を報告します。
インタビュー動画を通し、顔の知らない作業員ではなく、一人の人間としての作業員に出会い、
そして、一緒に考えていけたらと思います。

また、アメリカ在住で米国公共放送PBS等でディレクションを手掛けるEMILY TAGUCHI監督による
短編ドキュメンタリー「THE NUCLEAR VILLAGE」では、福島の山間の村に住む二人の男性の
約2年間を追っています。原発事故前は原発産業とは関係のない生活を送っていた二人が、
事故を契機に福島第一原発へ収束作業員として向かいます。
彼らの故郷への想い、それぞれの2年間を通して、原発事故の影響下で暮らす人々の状況を伝えます。
僕はカメラマンとして参加しています。


3月28日、福島第一原発で50代の作業員が土砂の下敷きとなり亡くなりました。
心よりご冥福をお祈りするとともに、その死について、その死の意味について、
収束作業の最前線に立っていない僕たちは一生懸命考えていかなければいけないのだと思います。

フォトジャーナリスト 小原一真



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