KAZUMA OBARA

TOSHI-LOW +小原一真トーク&引き語り「30年後の日本について考える」@ワタリウム美術館ONSUNDAYS

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TOSHI-LOW + 小原一真トーク&引き語り「30年後の日本について考える ーチェルノブイリ取材を終えて 」

新刊写真集「Silent Histories」刊行記念サイン会

日時 2月23日(火曜日)19時〜21時
場所 ワタリウム美術館B1オン・サンデーズ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6
電話 03-3470-1424
料金:1,000円+税
要予約:お名前/参加希望人数を明記のうえメールにてお申し込みください。 
申し込み/問い合わせ email: onsundays@watarium.co.jp
リンク http://www.watarium.co.jp/onsundays/event/event&cafe.html


【新着情報】
TOSHI-LOW.jpg2月20日 BRAHMAN TOSHI-LOW氏ゲスト出演決定。
2012年にリリースされた「鼎の問」MVで小原が撮影した福島第一原発作業員のポートレートを使用したBRAHMANからボーカルのTOSHI-LOW氏が急遽イベントに参加してくれることになりました。3.11以降、被災地で継続した活動を行っているTOSHI-LOW氏と小原とのトーク、そして引き語りが行われます。
http://www.barks.jp/news/?id=1000082360

2月19日 WORLD PRESS PHOTO CONTEST PEOPLE部門にてチェルノブイリの写真が1位を受賞しました。
報道/ドキュメンタリー写真の分野において、世界最大で最も権威のある、と言われている世界報道写真コンテスト、People部門において、小原のチェルノブイリでの仕事「Exposure」が1位を受賞しました。トークイベントでは今回受賞した仕事に関して話をします。
http://www.worldpressphoto.org/collection/photo/2016/people/kazuma-obara


概要
米TIME紙をはじめ様々な媒体でBest Photobookに選出された手製本「Silent Histories」がメキシコの出版社Editorial RMから普及版として出版されたことを記念してサイン会とトークイベントを開催します。トークでは、昨年1年かけて小原が取り組んだチェルノブイリの取材内容について報告します。

「トーク」について
小原は2015年1月から世界最大の原子力災害と言われるチェルノブイリ原子力発電所事故の現場とそこで働く作業員、そして犠牲者の取材を1年かけて行ってきました。今年の4月で事故後30年を迎えるチェルノブイリ原子力事故ですが、そこでは未だに事故処理/廃炉の作業が行われています。父親、祖父世代が文字通り命をかけて行った作業は現在、息子、孫世代に引継がれ、そして、この作業の終わりはいまだに見えていません。トークでは小原が取材中に出会った若手作業員の日常を通して、原子力災害が世代を超えて人間に何をもたらしているものを考えます。

また、事故後5ヶ月後に生まれ甲状腺の病気を患った女性の30年の歴史を彼女のインタビューととも振り返ります。その女性、マリヤは24歳の時に甲状腺を取り除く手術を行い、一日に10から20錠の薬を現在も飲み続けています。体のホルモンバランス等を整えるために、その行為は一生続いていくわけですが、彼女がこれまでに何を思い、どのように生きてきたのか、そしてどのように未来を見据えているのか。写真とインタビューを通じて、30年間の彼女の体と心の動きを追って行きます。

規模も状況も異なる原子力災害ですが、30年を経たチェルノブイリ原子力災害の現状を知ることは、30年後の日本について考える良いきっかけになるのではと思っています。

なお、小原は今回のプロジェクトにおいて、事故後、立入り禁止区域となった町、プリピャチ市で発見された古い未使用フィルムを使って撮影しています。約30年前に製造されたウクライナ製のフィルムを使用する為に、特殊な方法によって表現を試みています。チェルノブイリの現状報告とともに写真家としてのアプローチ手法についても伝えます。


新刊「Silent Histories」について

第二次世界大戦下で犠牲者となった子どもたちの戦後を追った小原の新刊「SILENT HISTORIES」は、ドキュメンタリーのアプローチとともに犠牲者個々人の過去の写真、米軍のアーカイブ写真、戦時中のプロパガンダ雑誌など、様々なアプローチによって、犠牲者の見えざる過去の歴史、痛みを表現しようと試みました。2014年に手製本として自費出版された写真集は、海外の様々な媒体でBest Photobookに選ばれ、昨年11月にはメキシコ/スペインをベースとする出版社Editorial RMより1900部が普及版として販売が開始されました。


プロフィール
小原一真(おばらかずま)
1985年、岩手県生まれ。震災直後からキャリアを開始し、2011年に行った原発取材は、原発内部の写真を始めて伝えたフォトジャーナリストとして数多くのヨーロッパのメディアにて報じられた。2012年には写真集「Reset Beyond Fukushima」がスイスのLars Muller Publisherから出版。2014年には太平洋戦争下で空襲の犠牲者となった日本の子どもたちの見えざる歴史を追った「silent histories」を手製写真集として自費出版。同写真集は米TIME紙、英Telegraph紙、Lens Cultureなど様々な媒体でBEST PHOTO BOOKS 2014に選ばれる。同写真集は2015年11月に普及版としてメキシコの出版社Editorial RMより1900部出版された。2015年にLondon College of Communication MA Photojournalism and Documentary Photography修士課程終了。World Press Photo2015 People部門にてチェルノブイリのプロジェクト「Exposure」が1位に選ばれる。国内外での写真展、トークイベントを多数開催。写真はThe Guardian, Courier international, ZEIT, El Mund,DAYS JAPANなどで掲載される。


TOSHI-LOW(トシロウ) 
日本を代表する孤高のハードコア/ロックバンド、BRAHMANのヴォーカリストであり、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのギター/ヴォーカル日本での活動のみならず、ヨーロッパやアジアなど海外でのライブも数多く行い、FUJI ROCK FESTIVALではCo-HEAD LINERを務めるなど、己の肉体を極限まで魅せるステージングかつ圧倒的な存在感でオーディエンスを魅了。

2011年3月に東日本を襲った震災以降、その迅速な決断と行動によって、多くのミュージシャンやバンドへの影響を与えている。現在もヒューマニズムあふれる支援活動を継続中である。BRAHMAN結成20周年を迎えた2015年、8/12に20th Anniversary Album「尽未来際」をリリース。11/14-15には20th Anniversary Live「尽未来際 〜尽未来祭〜」を幕張メッセ国際展示場にて開催。その模様を納めたBlu-ray/DVDを2016/3/23(水)に発売する。

OFFICIAL SITE
http://www.tc-tc.com
BRAHMAN 20th Anniversary Site
http://brahman20th.com


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