Kazuma Obara

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3月24(土)、25日(日)大阪で写真、写真集にドップリ浸かる二日間。

  • 2018/03/4

 

《⇒Ⅰ. フォトブックトーク / 小林美香x林典子x小原一真 / 表現を拡張する写真集の可能性- 写真家を自由にする本という媒体の価値を再考する。》2018年3月25日(日) 14時半〜16時半

《⇒Ⅱ. フォトブックエキシビジョン》2018年3月24日(土)12時ー19時、25日(日)9時半ー16時半

《⇒Ⅲ. フォト/フォトブックレビュー》2018年3月25日(日) 9時半〜13時

 

 

 

プログラムⅠ
《トーク / 小林美香x林典子x小原一真 / 表現を拡張する写真集の可能性- 写真家を自由にする本という媒体の価値を再考する。》

 

【日時】 2018年3月25日(日) 14時半〜16時半
【場所】 フォトギャラリー・サイ/ 553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19 / tel&Fax: 06-6452-0479
【登壇者】小林 美香(こばやし みか)、林典子(はやしのりこ)、小原一真(おばらかずま)
【参加費】 1,500円
【参加申し込み】当日参加も可能ですが、人数把握のために出来るだけ事前に申し込みフォームよりご応募下さい。

 

情報発信のプラットフォームが紙からウェブに移行していく中、写真単価の切り下げは下落の一途であり、写真家が既存の媒体に依存しながら、自分の表現活動を行っていくことが極めて困難な状況が続いています。その一方で、誰もがウェブを介してプラットフォームを持てる時代になり、既存の媒体に依存せずにインディペンデントな形態で表現を行う写真家の活動はどんどん広がって来ています。そんな中、写真集という媒体が表現手法として再注目を集め、セルフファウンディングによって成される出版は、全世界的に広がり、「写真集ブーム」は年々拡大しています。毎秒、数万枚の写真がインターネットを通して拡散されていく情報社会、そして、誰でも簡単に美しい写真をスマートフォンによって撮れるようになった時代に、本という媒体が再注目を集めるのは、矛盾しているようでいて、写真が消費されている時代だからこそ起きている自然な流れのようにも思えます。トークでは、国内外で活躍する写真研究家、フォトジャーナリスト、セルフパブリッシャーを招き、今、世界的に起きている「写真集ブーム」を切り口に写真が現代社会の中で果たし得る役割、「現代」は写真家に何をすることを可能にしたのか?プロフェッショナルには何が求められているのか?どのように発信し、どのように生き残っていけるのか?など、写真集を軸にしながらフリートークで様々な話題について議論していきます。これから写真表現を行なっていきたい方も、今、悩みを抱えている方も、写真という媒体についてもっと知りたい方にも何かを持って帰ってもらうことの出来る素敵な時間になると思います。

 

【ゲストスピーカー】

小林美香(こばやし みか)
国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年より東京国立近代美術館客員研究員、2014年から東京工芸大学非常勤講師を務める。
関連リンク:
「シグマ/写真の読み解き方をめぐる論考・コラム」
小林美香のエッセイ「写真集と絵本のブックレビュー」

 

林 典子(はやし のりこ)
フォトジャーナリスト。イギリスのフォト・エージェンシー「Panos Pictures」所属。国際政治学、平和構築・紛争解決学を学んでいた大学時代に、西アフリカの小国ガンビア共和国の現地新聞社「The Point」紙で写真を撮り始めたことがきっかけとなり、フォトジャーナリストとして活動を始める。以降、国内外のジェンダーや社会問題を取材し、個人の記憶に焦点をあて伝える活動をしている。これまでに、ナショナル・ジオグラフィック日本版、ワシントン・ポスト、デア・シュピーゲル、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン、Newsweek、GEO、マリ・クレールなどに寄稿。13年 フランス世界報道写真祭Visa Pour L’Image報道写真特集部門「Visa d’or」金賞、14年全米報道写真家協会Best of Photojournalism現代社会部門1位など受賞。15年には世界報道写真財団が世界中の32歳以下の若手写真家から12人を招致するJoop Swart Masterclassに選出。Amnesty Media Awards、Alexia Foundation Photography Grantファイナリスト。写真集『キルギスの誘拐結婚』(日経ナショナル ジオグラフィック社)、『ヤズディの祈り』(赤々舎)。
http://norikohayashi.jp

 

小原一真(おばら かずま)
1985年生まれ。写真家、ライター、セルフパブリッシャー。ロンドン芸術大学にてドキュメンタリフォトグラフィー・フォトジャーナリズムの修士を取得。核、戦争、災害をテーマに長期的なドキュメンタリープロジェクトを行う。チェルノブイリ原発事故を扱った「Exposure(2015)」では、事故で被爆した中盤フィルムを使って撮影。抽象的な絵作りによって、見えざる障害を人々の想像力を喚起させることで補おうとした。作品は世界報道写真賞「人々の部」一位を始め国際的な賞を多数受賞。2016年にはフランスのPhotoreporterからグラントを得て、ビキニ水爆実験で被爆した漁師の生涯を、被害者が生前使用したカビだらけのカメラを使って撮影するなど、既存のドキュメンタリー手法を発展させ、独自の表現方法を試みる。また、これまで作成された手製写真集『silent hisotires(2014)』、『30(2016)』は、少部数自費出版されたのち、商業出版としてスペインのEditorial RMからそれぞれ普及版が1900冊ずつ出版された。Paris Photo Aperture Book Award の入選、米TIME誌BestBooks2014を始め、いずれも国際的に高い評価を得ている。近年は写真集作りのワークショップに力を入れ、国内外で開催する。WIRED.jpにて海外の写真集をレビューする「Art of Journalism」講談社クーリエ・ジャポンにて「日本の侵略を行く」を連載中。
http://kazumaobara.com/

 

 

【トークイベント参加フォーム】

 

 

プログラムⅡ《フォトブックエキシビジョン》

 

写真家の小原一真と赤阪友昭を講師として行われた長期ドキュメンタリーワークショップは2017年3月から開始され今年の1月まで隔月で開催されました。7名の参加者が約1年に渡って写真集を媒体として発表することを最終目標とし、撮影と推敲を重ねてきました。この度、それぞれが1年の間に発展させてきた作品の成果発表展として現時点の写真集を展示いたします。アイデンティティ、公害、政治、労働、教育とテーマは多岐に渡り、それぞれは、写真集というオブジェクトになることによって、文字通りそのテーマに触れて、五感を通じて理解されていきます。写真集という媒体がどのような表現の可能性を持つのか、それを実感してもらえる展示です。
会場では、それぞれの作家による販売も行われる予定です。

 

【日時】2018年3月24日(土)12時ー19時、25日(日)9時半ー16時半
【場所】 フォトギャラリー・サイ/ 553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19 / tel&Fax: 06-6452-0479
【入場無料】
【展示作家・作品】後日詳細をアップします。

 

 

 

プログラムⅢ《フォト・フォトブックレビュー》

(レビュースケジュールが全て埋まった為、応募を締め切りました。)

 

過去、現在取り組んでいる作品のポートフォリオを見てもらいたいフォトグラファー(プロ、アマチュア問わず)、自分で作った写真集をレビューしてもらいたい方、今後取り組みたいプロジェクト、撮影・アプローチ等に対してアドバイスを求める方を対象にレビューを行います。レビューは、レビュアー一人に対し20分の時間が割り当てられ、最大で3人のレビュアーから講評、アドバイスを受けることが出来ます。関西圏でレビューを受ける機会が限られている中、国際的に活躍しているレビューに作品を見てもらえる貴重な機会になると思います、是非ご参加下さい。

 

【日時】 2018年3月25日(日) 9時半〜13時
【場所】 フォトギャラリー・サイ/ 553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19 / tel&Fax: 06-6452-0479

 

【レビュアー】

小林美香(こばやし みか)
国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、ワークショップ、展覧会を企画、雑誌に寄稿。2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年より東京国立近代美術館客員研究員、2014年から東京工芸大学非常勤講師を務める。
関連リンク:
「シグマ/写真の読み解き方をめぐる論考・コラム」
小林美香のエッセイ「写真集と絵本のブックレビュー」

 

林 典子(はやし のりこ)
フォトジャーナリスト。イギリスのフォト・エージェンシー「Panos Pictures」所属。国際政治学、平和構築・紛争解決学を学んでいた大学時代に、西アフリカの小国ガンビア共和国の現地新聞社「The Point」紙で写真を撮り始めたことがきっかけとなり、フォトジャーナリストとして活動を始める。以降、国内外のジェンダーや社会問題を取材し、個人の記憶に焦点をあて伝える活動をしている。これまでに、ナショナル・ジオグラフィック日本版、ワシントン・ポスト、デア・シュピーゲル、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン、Newsweek、GEO、マリ・クレールなどに寄稿。13年 フランス世界報道写真祭Visa Pour L’Image報道写真特集部門「Visa d’or」金賞、14年全米報道写真家協会Best of Photojournalism現代社会部門1位など受賞。15年には世界報道写真財団が世界中の32歳以下の若手写真家から12人を招致するJoop Swart Masterclassに選出。Amnesty Media Awards、Alexia Foundation Photography Grantファイナリスト。写真集『キルギスの誘拐結婚』(日経ナショナル ジオグラフィック社)、『ヤズディの祈り』(赤々舎)。
http://norikohayashi.jp

 

小原一真(おばら かずま)
1985年生まれ。写真家、ライター、セルフパブリッシャー。ロンドン芸術大学にてドキュメンタリフォトグラフィー・フォトジャーナリズムの修士を取得。核、戦争、災害をテーマに長期的なドキュメンタリープロジェクトを行う。チェルノブイリ原発事故を扱った「Exposure(2015)」では、事故で被爆した中盤フィルムを使って撮影。抽象的な絵作りによって、見えざる障害を人々の想像力を喚起させることで補おうとした。作品は世界報道写真賞「人々の部」一位を始め国際的な賞を多数受賞。2016年にはフランスのPhotoreporterからグラントを得て、ビキニ水爆実験で被爆した漁師の生涯を、被害者が生前使用したカビだらけのカメラを使って撮影するなど、既存のドキュメンタリー手法を発展させ、独自の表現方法を試みる。また、これまで作成された手製写真集『silent hisotires(2014)』、『30(2016)』は、少部数自費出版されたのち、商業出版としてスペインのEditorial RMからそれぞれ普及版が1900冊ずつ出版された。Paris Photo Aperture Book Award の入選、米TIME誌BestBooks2014を始め、いずれも国際的に高い評価を得ている。近年は写真集作りのワークショップに力を入れ、国内外で開催する。WIRED.jpにて海外の写真集をレビューする「Art of Journalism」講談社クーリエ・ジャポンにて「日本の侵略を行く」を連載中。
http://kazumaobara.com/

 

【レビュー料金・支払い方法】
一人のレビューを希望 4,500円
二人のレビューを希望  9,000円
三人のレビューを希望 13,000円

応募後、日程が確認してから、個別メールにてPaypal及びクレジットカードで支払いの出来るリンク、銀行振込を希望の方は振込口座をお伝えします。

参加希望者は、自分の希望するレビュアーの名前を記載の上、レビューを受けることが可能な時間帯を選び、ご応募下さい。なお、応募者間での重複が考えられるため、可能な時間帯は余裕を持ってお伝えください。基本的に応募順に受けつけていきますので、希望者は早めに応募することをお勧めします。また、調整が可能と運営側が判断した場合は、別途、個別に日程を相談させて頂く場合がございます。レビューが決まった際にはK_Slot1など、表の連番を伝えますので、開始時刻の10分前にはギャラリー内の待機場においでください。

(応募例 小林氏と林氏のレビューを希望する場合の応募方法)
希望レビュアー 小林・林
希望時間帯 ①~③、⑦⑧ のいずれか

 

【応募・問い合わせ先】
小原一真 メール kazuma924(at)gmail.com (at)を@に変換して下さい。
件名にレビュー希望と書き、①氏名 ②メールアドレス ③携帯電話番号(当日に何かあった場合) ④希望レビュアー・時間帯
⑤自由記述 レビューで希望する内容 ⑥ウェブサイト(ある場合)