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トークイベント・写真展/4月17日(水)19:00/大阪-『見えないものについて – マリアが語る原発事故後三十年』

  • 2019/04/1

 

 

『見えないものについて – マリアが語る原発事故後三十年』

 

ゲスト・マリア

聞き手 小原一真

 

 

2015年の春、ウクライナの首都キエフで僕は初めてマリアに出会い、事故から三十年を経た現在もなお、彼女の中に在り続ける原発事故の影響を知りました。そのマリアの来日が決定し、4月17日(水)19時より『見えないものについて – マリアが語る原発事故後三十年』を開催致します。同日より期間限定で写真展「Exposure / Everlasting – 30年後に見えなくなるもの」も特別開催致します。2月に同会場で展示したものと同内容の展示ですので、ご覧頂けなかった方、改めてご覧になりたい方はこの機会に是非足をお運び下さい。

*トークイベントは日本語通訳されます。

 

 

<<トークイベント情報>>

»時間 19:00 – 20:30 (会場18:30)
»入場料 1500円
»会場  フォトギャラリー・サイ
〒553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19JR環状線福島駅より福島聖天通商店街を通り「聖天薬局」の角を左折。駅から徒歩10分。
ギャラリー向かいにコインパーキング有(5台)
»申込 事前申込が必要です。
①氏名②年齢③連絡先メールアドレス③携帯電話番号を記載し、kazuma924(at)gmail.comまで送って下さい。

 

<<写真展「Exposure / Everlasting – 30年後に見えなくなるもの」情報>>

»日時
4月17日(水)16:00 – 18:30
4月20日(土)13:00 – 19:00
4月21日(日)13:00 – 17:00

»入場料 800円
»会場  フォトギャラリー・サイ
〒553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19JR環状線福島駅より福島聖天通商店街を通り「聖天薬局」の角を左折。駅から徒歩10分。ギャラリー向かいにコインパーキング有(5台)

»全てのお問い合わせ先
小原一真 kazuma924(at)gmail.com

 

 

 

1986年に起きたチェルノブイリ事故によって母胎内で被爆したマリア。今年で33歳を迎える彼女は19歳の時に慢性甲状腺炎(橋本病)と診断されるまで精神疾患と誤診され続け、24歳の時に甲状腺を全摘出する手術を行いました。指の震え、髪が抜け落ちる、爪が剥がれる。首の腫れ、眼球の突出。幼い頃から様々な症状を抱える中で、幼いマリアは親の期待に応えられなかったことが何よりも辛かったと語ります。さらに、手術後は自身の障害が見えないものであるが故に、他者からそれを理解してもらえないことに苦しみ続けました。首の手術跡は消え、表面的には何も障害を抱えないマリア。そんな彼女は、1日、10〜20錠の薬を飲み、体と心の調子を整えなければいけません。現在は、夫のサーシャとともに支え合い、また画家としての道を歩み始めました。

 

 

イベントでは、マリアの経験と共に、彼女が画家として表現している作品などにも触れながら、原発事故から三十年、そしてこれからの話を伺います。また、トーク会場は、彼女が被写体となっているドキュメンタリープロジェクト「Exposure」の展示を今年の2月より開催した大阪市福島区フォトギャラリー・サイです。イベント当日より期間限定で写真展「Exposure/ Everlasting -30年後に見えなくなるもの」も開催致します。

 

 

原発事故から8年を迎えた日本。4月26日で事故から33年を迎えるチェルノブイリ。まだまだ未来が見えない中で、マリアの言葉が、これから先に考えるべき何かを見つけ出すきっかけになるかもしれません。平日の夜ですが、この機会に是非、彼女の言葉を直接聞いてもらえたらと願っています。

*当日のトークは日本語通訳されます。