Kazuma Obara

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昭和日記

«手製ブックレット「昭和日記(一)(二)(三)(四)」»

 

2017年3月から第二次世界大戦における日本軍の侵略の軌跡を辿り、オランダ、イギリス、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、そしてオーストラリアへと足を伸ばし、東南アジアで行われた戦争の犠牲とその影響について考えてきました。加害の軌跡を辿ることは、その他国の被害を知ると同時に自分自身が何者であるのかということについて考える多くのきっかけをくれました。手製ブックレット「昭和日記」は、私が被害者、被害者家族と出会い行ったインタビューや関係した土地を訪れた経験を中心に、また、それを受けて日本人としての自分、表現者として自分自身のあり方について考えていく経過が書かれています。様々な地域を訪れ、異なる人々に会う中で自分の考え方も様々な方向に振れていきます。犠牲者の方に初めて出会ったときの日本人としての罪悪感、後ろめたさのようなものは、徐々に自分の中で薄らいでいきます。しかしながら、親交を深める程に、自分の中での加害者としての日本人の認識を忘れないことが、より深く、彼らと信頼しあい結びつき続ける大事な要素だろうと考え始めました。ブックレットはそれら様々な感情の変遷を被害者の人々の言葉とともに記録するために、取材の都度、まとめています。

そして、6月に発送を開始した手製ブックレット「昭和日記(一)」に引き続き、昭和日記(二)〜(四)の事前予約を開始します。発送の日程は、それぞれの商品項目に記載してあります。

*文章はクーリエ・ジャポンでの連載「日本の侵略を行く」(有料記事)を再編集・構成したものです。

 

*タイトル「昭和日記」について
昭和20年8月14日、大東亜戦争終戦にあたり、陸軍一般に書類償却の指令が出されたが、機密戦争日誌をはじめとした軍事重要書類は、GHQの手から逃れるため、一部の将校の手によって秘匿された。国際軍事法廷では償却したと証言され、世間一般でも既に存在しないものと認識されていたものは、表紙を焼却し、「昭和日記」というタイトルがつけられ占領軍の手から逃れた。本書のタイトルは、そのエピソードから得たもの。また同時に、本書はジャーナリスティックなアプローチというより、取材の中で感じた日々の記録を綴ったものであり、タイトルとして適当なもののように思え「昭和日記」とした。

 

 

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«昭和日記(一)マレーシア・シンガポール編»

 

 

日本が真珠湾攻撃に先駆けて進撃を開始したマレーシアのコタバル、日本軍が行なった華僑虐殺の生存者、マラヤ抗日軍元兵士のインタビューを中心に失われていくそれぞれの風景を訪れる。

 

*ページ数 64ページ
*言語 日本語のみ
*表紙 ソフトカバー(和紙/新だん紙・あい)
*中 タブロ・レーザープリント (ページによって若干色味が違うところがあります点、ご了承ください。)
*手縫い/糸綴じ
*限定50冊(残数わずか)
*価格(国内料金) 3,800円(税込、国内送料/ゆうメールを含みます。)
International Price: 4,800 Yen(Include international shipping cost.)


Shipping(発送先) : Japan(国内)/International



*Notice: Text is Japanese only. Please choose “International Shipping, if you order from outside of Japan. Shipping starts from MIDDLE OF MAY, 2018.”

 

 

 

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«昭和日記(二)イギリス、オーストラリア編»

 

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日本軍の捕虜となって強制労働に就いた兵士の家族へ会うためにイギリス、そしてオーストラリアへ。それぞれの国へ帰った兵士達の戦後。黙して何も語らなかった父親の過去を求めて、かつての戦地へと向かう子供たち。変わり果てた父から虐待を受け続けた娘。さまざまな家族へのインタビューを中心に、彼、彼女たちから集めた写真とともに構成。
2018年9月下旬制作・発送開始予定 限定50部
*ページ数 64ページ
*言語 日本語のみ
*表紙 ソフトカバー(和紙/新だん紙・あい)
*中 タブロ・レーザープリント (ページによって若干色味が違うところがあります点、ご了承ください。)
*手縫い/糸綴じ
*限定50冊
*価格(国内料金) 3,800円(税込、国内送料/ゆうメールを含みます。)
International Price: 4,800 Yen(Include international shipping cost.)


Shipping(発送先) : Japan(国内)/International



 

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«昭和日記(三)韓国・日本編»

 

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朝鮮半島で徴用され、東南アジアで捕虜となった連合国軍兵士たちの監視目的で戦地に送られた当時の朝鮮の人々。彼らは、捕虜監視の最前線に立ち、戦後行われた連合国による裁判によって多くの人間が裁かれた。死刑になった人、服役を命じられた人、それらの人々は戦後の韓国、北朝鮮において「親日」のレッテルを貼られ、彼らの家族もまた、様々な困難に直面した。2006年、時の韓国政府によって太平洋戦争の被害者認定が行われるまで、彼らのほとんどが口を噤んで来た。

2018年9月下旬制作・発送開始予定 限定50部
*ページ数 64ページ
*言語 日本語のみ
*表紙 ソフトカバー(和紙/新だん紙・あい)
*中 タブロ・レーザープリント (ページによって若干色味が違うところがあります点、ご了承ください。)
*手縫い/糸綴じ
*限定50冊
*価格(国内料金) 3,800円(税込、国内送料/ゆうメールを含みます。)
International Price: 4,800 Yen(Include international shipping cost.)


Shipping(発送先) : Japan(国内)/International



 

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«昭和日記(四)マレーシア・クーリー編»

 

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多くの犠牲が払われた泰緬鉄道建設において、未だにその多くが語られることの少ないアジア人労働者たち。2013年よりインド系マレーシア人によって活動が開始された、Death Railway Interest Groupの参加者(生存者及び家族)に焦点をあて、強制労働を担った多くのアジア人の実態とその戦後にアプローチする。

 

2018年12月下旬制作・発送開始予定 限定50部
*ページ数 64ページ
*言語 日本語のみ
*表紙 ソフトカバー(和紙/新だん紙・あい)
*中 タブロ・レーザープリント (ページによって若干色味が違うところがあります点、ご了承ください。)
*手縫い/糸綴じ
*限定50冊
*価格(国内料金) 3,800円(税込、国内送料/ゆうメールを含みます。)
International Price: 4,800 Yen(Include international shipping cost.)


Shipping(発送先) : Japan(国内)/International



 

 

 

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